TouchAble 3 日本語マニュアル


TouchAbleはiPadとiPhone上で動作する、Ableton Liveをコントロールするためのアプリケーションで、トラックメイクやライブをする際に活躍します。このアプリケーションをつかうことで、クリップの録音や再生といった作業のためにマウスを使う必要がなくなります。またミディコントローラーよりも視認性が高いので、トラック数が多いプロジェクトでもストレスがありません。

今回は、このアプリケーションのマニュアルの一部を非公式に翻訳・解説しましたので、公開します。

設定画面

「設定画面」はアプリ右上にあるアイコンをクリックすることで表示されます。

Show Connection Page

「iPad上のTouchAbleアプリケーション」と「パソコン上のTouchAbleアプリケーション」の接続に関する設定画面です。USBケーブルによる有線接続とWi-Fi接続の2つから選ぶことができます。また複数台のiOSを接続することができます。

Show Option Page

設定画面です。

次の項目をオンにすることをおすすめします。「Prevent the iPad from going to Sleep」(iPadがスリープモードに入るのを防ぐ)

MIDI Mapping Page

iPad上のtouchAbleアプリケーションが受信したMIDI信号に対して機能を割り当てることができます。

ただしiPadだけで使用する場合にはこれらの設定は必要ありません。高度な設定です。

Show Quick User Guide

英語版のマニュアルが表示されます。

Show Store Page

Ableton Liveに最適化されたヴィジュアルになるテンプレートパックを購入できます。

購入しなくても全ての機能を使うことができます。touchAbleに愛着が湧いてきてから購入するといいのではないでしょうか。

Transport Bar

Ableton Liveの以下の領域に対応する機能です。

Global Play

全体の再生ボタンです。

Global Stop

全体の停止ボタンです。

Arrangement Record

アレンジメントビューに、セッションビューの再生内容が記録されます。

Metronome

メトロノームのオンオフを選択します。

Cue Volume

Cueのボリュームを設定します。

Quantization Menu

Clip Launch Quantization

グローバルクオンタイズの設定です。クリップを再生するタイミングがクオンタイズされます。

Snap Length

詳細不明。

MIDI Rec Quantization

ミディレコーディング時に自動的に掛かるクオンタイズの設定です。通常はNoneにすることをおすすめします。

Undo / Redo

アンドゥーとリドゥです。

MIDI Arrangement Overdub

アレンジメントビューへのMIDI情報がオーバーダブされます。(ただしF10を押してアレンジメントの内容に戻している必要があります。)

Automation Arm

オートメーションアームをオンにします。(詳細はAbletonのマニュアルを参照してください。ただし、録音アームをオンにしていれば通常オートメーションは記録されます。)

Re-enable Automation

例えばミキサーのボリュームのオートメーションをクリップに記録した場合、ボリュームが自動で動きますが、その際にボリュームフェーダーを自分で動かすと、オートメーションの再生が一旦停止します。この状態から戻すためのの機能です。

Session Record

セッションビューでのミディクリックとオーディオクリップへのオーバーダブを開始するボタンです。

New

録音アームがオンになっているトラックのクリップ再生が停止し、録音可能なシーンまで移動します。

Tap to show the library

ブラウザが開きます。

Add Track

長押ししながら使用します。

  • 何もないクリップをタッチすると新規クリップが作成されます。
  • 既存のクリップをタッチすると、そのクリップを複製し、すぐ下にコピーします。(そこにクリップがある場合は、上書きされてしまうので注意してください。)
  • トラックをタッチすると、トラックの複製、もしくは新規トラックを作成できます。
  • シーンをクリックすると、シーンの複製、もしくは新規シーンを作成できます。

Delete Track

削除します。

  • クリップの場合はタッチしたらすぐに削除されます。
  • トラック、シーンの場合は、一旦赤くなるので、確認のために再度タッチすると削除されます。

Setting Menu

設定画面に移行します。

General

全体のモードを通して常に表示されているメニューに関しての説明です。

  1. 一番下に出るメニューバーの表示非表示の切り替えボタンです。
  2. サイドメニューの表示非表示切替のボタンです。
  3. トランスポートバーの表示非表示ボタンです。

Clip View

クリップの再生や編集をするモードです。

メガネの±マーク

横幅を調整します。

四角の±マーク

縦幅を調整します。

Show Hide Session View

セッションビュー全体からどの部分をみるか選択できるモードに移行します。タッチしながら表示する範囲を選択します。

Select Clip

タップした後にクリップを選択すると、クリップをより詳細に編集するモードに移行します。

Fixed On

これをオンにすると、新規作成したクリップ、および録音を開始して新たにできたクリップの長さが、トランスポートバーのグローバルクオンタイズと同じ長さになります。

通常は外したほうがいいでしょう。

Loop SectionとBeat Jump Section

LoopもしくはBeat Jumpのどちらかしか表示されません。

Loopモード

Loopボタンは現在再生されているクリップのLoopのオンオフを設定します。<</>>ボタンを押すと、ループの長さが半分/二倍に変更されます。

Beat Jump モード

ビートジャンプ(左右)のボタンを押すと、決められた長さ分だけ再生位置が移動します。この長さはビートジャンプ(左右)ボタンの上にある<<>>ボタンで決定します。

Lock Navigation

これをオンにするとクリップビューのスクロールができなくなり、タッチした瞬間にクリップが再生されます。

オフの場合には、クリップビューをスクロールでき、クリップを再生するには素早くタッチします。

MIDI Clip Editor

Mixer View

Devices View

Keys & Drum Pad

XY Pad

Template Editor

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