毎日触っていたらLogicの楽譜入力が出来るようになりました
なんとなく毎日触っているうちに、まずは楽譜をつかって打ち込むことが出来るようになりました。上の動画です。AbキーでⅣM7 Ⅲ7 Ⅵm7 Ⅴm7 Ⅰ7という、いわゆるJust the two of us タイプのコード進行です。Logi付属のストリングス音源で打ち込んでいます。(Pop Strings)
ストリングスが遅れて聞こえるので、本当は前のめりに打ち込みたいんですが、いまいち方法がわからず。さしあたって楽譜を打ち込めて、音が確認できるところまで来たのでオーケーとします。
方法は後半に!
Logicのドラム音源も結構良い
さらに、ドラムとベースを打ち込んでみました。結構ドラムの音源いいですね。ドラムは「Motown Revisited」です。(モータウンの詳細についてはこちら) モコっとした目立たないキックと、パシャっとした生っぽいクラップがモータウンっぽくていいですね。
今回はストリングス、ドラム、ベースの音色をLogic付属の音源を使いました。使いやすい音色が多く、デモを作るには十分だと感じました。よく使う音は大体あるので、とてもいいです。
使い方
操作画面を録画してみました。削除 (delete)、やり直し (Cmm+X) 、意外は全てマウスで操作していますので、これを見れば一通り操作がわかります。またPC、Macで動画をみていただくと、詳細説明が見れます。
トラックの準備→打ち込み/編集
手順をざっくり説明すると以下のようになります。
- 楽器の録音/打ち込みをするトラックの準備をする
- 詳細画面で録音/打ち込み/編集をする
「1.トラックの準備のステップ」では、音色の決定や、打ち込むためのリージョンとよばれる箱を用意します。「2.打ち込み/編集のステップ」では、実際に音を打ち込んでいきます。その後微調整をします。
1.トラック準備
- トラックを「+」ボタンで作成
- 音色を左のウィンドウで選択
- 鉛筆マークでリージョンを書く
- リージョンの下半分をドラッグで伸ばす
- リージョンをダブルクリックして編集
2.打ち込み/編集
- 鉛筆マークで鍵盤をクリックして音を確認
- 狙った場所に書く
- ずれていたら矢印ポインタで微調整
まとめ
全くのLogic初心者の私でしたが「一般的な学習のコツ」に従い、3日間でさしあたって打ち込めるところまで成長しました。コツが上手く機能したということがいえると思います。もう一度学習のコツを整理します。
「学習を習慣化し、理解できる範囲を着実に広げ、そして学習を辞めない。できれば教えてくれる人を見つける。」でした。分解すると以下の3つになりました。
- 対象に接触する「頻度」を増やす。(「時間ではなく、頻度」が大切。)
- 小さい範囲を理解する。そしてその範囲を少しずつ広げていく。(全体を一度に理解しようとすると、挫折します。)
- 分かる人に教えてもらう。(結局はこれが一番効率がいいです。)
特に今回は、毎日Logicに触れるということ、少しずつ理解することを大事にしました。全くわからないところから初めた割には、使えるようになりました。やはり「続けさえすれば、理解できる」というのが大事だと再確認しました。
また、最初から全部を理解しようとしなかったことも、挫折を免れる要員になったと思います。みなさんもコツコツトライしてみてください。
ではまた!!!