Massiveの使い方 SCの謎 モジュレーション編


SCの謎

スクリーンショット 2015-07-31 2.40.41

MassiveのこのSCという枠を使ったことがありますか?また、その隣にある「上下の三角形」を出したことがりますか?

これはサイド・チェインといわれる機能で、マッシヴの様々なプリセットで多用されています。しかし、使えている人、少ないのではないでしょうか。しかし、実は重要機能です。

その前にモジュレートの基本から

モジュレートとは、EnvやLFOを使って、フィルターやアンプに「変化を与える」ことです。例えばフィルターの Cut Off をLFOでモジュレートすることで、ブワブワと周期的にFilter Cut Off が変化する音色を作り出すことができます。

Massiveにおけるモジュレートの方法は、以下の写真のように十字をクリックする、もしくはドラッグして、かけたい対象にある「四角い枠」に持っていきます。
モジュレーション

nob

その後に、枠をクリックしながら、マウスを上下にドラックします。例えば上にドラックすると「+」の方向にモジュレーションをかけることができます。

例えば以下のようにEnv 4をフィルターのCut Offにかけ、値を「+」にした場合の効果を説明します。

スクリーンショット 2015-07-31 3.06.33

Envの開始地点は値がゼロなので、鍵盤を押した瞬間は、フィルターには全く影響を与えません。結果として、フィルターは完全に閉じた状態になります。

次に、Envがアタックタイムをかけて、全体で一番ピークに到達した時、フィルターのカットオフは、先ほど設定した「青い線の一番最後の場所」まで開くことになります。

つまり先ほど設定したモジュレーションの値は、Envの頂点に達したときにどこまで開くのか、ということを設定したのです。

その後、Envのカーヴにしたがってフィルターのカットオフの値が変化します。

SC サイドチェイン

次に「SC」ですが、これも先ほどのモジュレーションをかける手順と同じように、枠内にドラッグで設定します。

scさらに、上の図でいうと「1」の下をクリックして「上向きの三角形」を出します。この三角形を出すのがポイントです。

マクロコントロールの1をマックスにすると、Env1で設定したパラメーターでかかる

SCにマクロコントロールの1を設定し、Env1に対して「上向きの三角形」=+方向にかけました。結果として、マクロコントロール1をマックスにすると、Env1が設定したものがかかります。

逆にマクロコントロール1をゼロにするとEnv1は全くかかりません。

つまり、Env1のかかり具合を調節するのがSCです。

「下向きの三角形」=―方向にかけると、マクロコントロール1をゼロにした時に、Env1の設定通りに効き、マクロコントロール1を最大にすると、Env1が全くかからないようになります。

つまりSCはモジュレーションのかかり具合のかかり具合を設定します

つまりSCはモジュレーションのかかり具合の「かかり具合」を設定するのです。便利です。

まとめ

  • モジュレーションをかけるには、十字をクリックして、対象のパラメーターにある四角の枠の中をクリック。
  • さらに、枠の中をクリックしながら上下どちらかにドラッグして、かける。
  • SC(サイドチェイン)は、モジュレーションをかける量をコントロールする。
  • 三角形を出すように。

以上です。

ではまた!

 

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