少し複雑なドミナントコード


スクリーンショット 2015-09-29 11.08.56

面白いコード進行を見つけたので、ご紹介します。

1小節目のコードは、ベースがAbなんですが、基本的にはサウンドはG7系のコードです。何故かというと、AbはG7に対してb9の音なので、それがベースになっていると考えることができるからです。(もちろん他にも色々な解釈ができると思いますが…)

しかしベースがGではなく、Abになることで、一見すると不思議なコードに見えるし、聞こえるのでいい感じですね。ドミナントコードの半音上にベースを持ってくる、ということが様々な場所できるということです。

最初のコードには、b9と4の音が含まれています。こういった特徴を持つコードは、フリジアンコードと呼ばれる場合があります。フリジアンスケールがフィットするからです。フリジアンコードは、セブンスコードの代わりに使われ、ほとんどオルタードコードと同じサウンドがします。

最初のコードはAbがベースなのですが、Gがルートだと考えると、Gのフィリジアンコードと考えることができるため、G7系のサウンドだと考えることができます。

2つめのコードも、Abがベースなのですが、ベースをGだと考えると、他のコードの音は普通のG7 b9 13コードです。3つめのコードはルートがGになって、普通のオルタードコードです。

結果としてトップノートが、F→E→Eb→Eというラインを描いています。面白いですね。

ドミナントコードは、実はテンションの選択がかなり複雑にできるので、テンションの音でメロディを描くことができます。とっさに演奏するのは難しいので、いろんなキーで練習してみようと思います。

ではまた!

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 3 人中 3 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

以下の数式は「スパム対策」です。空欄に正しい数字をいれてください。お手数をおかけします。 * Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.